イラスト行程





色の見本を作ります。色の数が肌を抜かして5色をこえるならば作ります。
あくまで全体の出来上がりイメージを掴むためなので、はみだしても気にしない。
レイヤーも分けません。色の濃淡も大雑把です。
必要ならば空白にかきこみも。

色塗り
わたしは基本的に右を向いている人しか描けません←言っちゃったよ!ので、ここで一度反転。
線画の透過を70%から60%程度に下げて、上に塗る色を透過させます。これは個人的な好みです…。
線画に弾かれるのイヤ。


肌(顔)
男の子の肌を塗ります。人によりますが、わたしは肌の感じに一番時間をかける人です。
すこしずつ重ねていくよりは、乗せてから取るって言う作業のが効率がいいと思います。

下地の上にもう一段階。

陰を遠慮なくのせる。

陰を取りながら形を整えます。

ハイライトを乗せます。
ほっぺや鼻にも赤み。唇はぷるぷるした感触をオーバー目に。正直ケバいですが、全身を写すとちょうどよくなります。
ついでに線画も馴染みやすい茶色に。

肌はこんな感じになりました。



男の肌を塗ります。
反転し直します。面積が狭いのでかなり簡単です。
前髪がうざくらしい感じを出してみました。目は黒なんだけど、グリーンにも見える色を選びました。






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